ブログネタを考えるために、自分のこれまでの出来事を棚卸していました。
すると
失敗ばかりやないか!!!
と思わず自らツッコみたくなるくらい失敗エピソードばかり。
若いうちの苦労は買ってでもしろ、とは言われますが私もう34歳なのですが・・・
いつ苦労を売れるようになるのでしょうか。いや売ったらダメですね。
私も
「自分でビジネスやって月収500万円達成しました!」
「年収5,000万円悠々自適な男のブログ」
とか書いて、成功体験を共有したいです・・・
すみません、話が横道逸れすぎました。
はい、本題にいきます。
タイトルにある通り、私が仕事選びで失敗した話です。
仕事選びを失敗した結果、どうなっているかといいますと
「いまだにグダグダくすぶっています」
社会人11年目、転職を2回経験、現在3社目の会社でお世話になっている私。
周りの同級生は立派な会社へ就職し、それなりの地位・年収を手にしている傍ら、私は妻と息子には迷惑をかけ、会社の給与は安い、安いというかむしろ持ち出しが多く、結果、自己破産も経験しています。そのときは本業と並行してコンビニ夜勤のバイトをしたりと(あ、今はやってません)休みが全然なく一番きつかったです。思い出したくね・・・
まあその話をすると長編小説ばりに長くなるので、割愛しますがそんな感じです。
すみません、何が言いたいのかというと
・好きなことをトコトン追及する
・本当にやりたいことをやるべき
仕事を見つける上でこれらが重要だということです。
自分の好きなことはあるけどお金にはならないからできない、やりたいことがない、時間がない等
私もそうでしたが、このようにできない理由は秒ででてきます。
できない理由ってなんですぐでてくるんですかね。
そして、仕事は大変で辛いものだという固定観念の元これまで11年社会人生活を過ごしています。
長く働いていくのに、このようなストレスフルな生活をしていくことに絶望しました。
私の経験を元に、皆さんには失敗しない意思決定をしてもらいたいです。
仕事選びで失敗した
別記事でどの程度ブラックであったかは書いていますので、そちらも見てみてください。
ここでは何故そのブラック企業に入ることになったかという経緯です。
日本で「新卒」というキャリアは何とも輝かしい,、ハイスペックなものになっていますが、そんなスペシャル特殊能力を捨てることになったとしても、私は働く気はありませんでした。
特にやりたいこともないし、とりあえず留学したいし、そこからゆっくり見つけるかな、とか考えていた矢先、親から就職してほしいと頼まれてしまいました。
これまで親からそんな風に言われたことがなかったので大変驚いたと同時に、これは相当な覚悟を持って言ってきたし色々厳しい問題があるのだなと思った私は即就職活動を開始しました。
ただ、採用活動は秋に差し掛かり、企業数も少なくなっており、どうするか悩んでいました。
知り合いのお父さんからの紹介で金融はつぶしがきくし、勉強になるから
といわれ金融に絞って活動。中小の証券会社へ入社が決まりました。
ここでの反省点
・自分に意志がなかった
・情報弱者すぎた
1社目の経緯はそんな感じでした。
入ったら入ったで割り切って、2年間ですが会社のために尽力しました。
結果をだすために、自分で考えて実際に大口の契約もとれたりと仕事上での楽しみも徐々に増えてきました。
2回目の失敗
なんで転職しようかと思ったかというと、朝5時起きで帰りは23時すぎという生活をこのままずっと続けるのかと思うと、ずっと続けていくということが考えられなくなったためです。
2社目は業界を変えてコンサル会社です。
金融という側面だけでなく総合的に顧客の問題解決をする仕事につきたいと思って活動していました。
しかし、コンサル会社といっても一度もコンサルっぽいことはできなかったです。事前に面接できいてた話と違い、やっていた仕事といえばずっと新規開拓営業。
そしてそこを1年ちょっとでクビになりました。
理由は明かされなく「もう来なくていい」といわれたのみ。新規開拓件数が少なかったのが原因かなと思いますが、全く契約が取れていなかった人もいたのでかなり驚きました。
ここでの反省点
・自分に働く意思はあったが、引き続き情報弱者すぎた
・社会の厳しさの想定があまかった(若いしクビはないだろうという考えは少しあった)
仕事選びの基準を明確にすることが大事
3社目は仕事運も何故かでてきて色々なプロジェクトに参加させていただいているのは大変ありがたいことです。
社内営業にも力をいれた結果、「比較的」やりやすい環境で今は仕事ができています。
→詳しくは「仕事がうまくいかないときに悩み、うまくいった話」をご覧ください。
2社目でクビになり、そのとき結婚もしていたので
とにかく仕事をみつけないといけない、という理由で見つけた今の会社。
今の会社を好きになる努力もしましたが、社内体制やら内部要因によって私のモチベーションも徐々に低下。
結局動機が動機だっただけに、
今の仕事を好きになるにしても、「自分が本当にやりたいこと」「自分の好きなこと」に比べると弱いなと思うようになりました。
ここでの反省点
・今の仕事を好きになるための理由づけが弱かった
・自分と向き合っているようで向き合っていなかった
まとめ
冒頭でもいいましたが、仕事を見つけるうえで失敗しないためには
・好きなことをトコトン追及する
・本当にやりたいことをやるべき
をちゃんと考えることです。
ここに正面から向き合っていない私は結局10年以上経過してもズルズルきています。
ここで向き合わなかったらこりゃずっとうだうだ言ってるわ、とさすがに危機感を持ったので「好きなこと」「やりたいこと」に注力して生きていくと決めました。
家庭もあるので露頭に迷わせる訳にはいかないので、しっかり確固としたものができたら違う道にいこうと思っています。
今はそのための準備段階です。
私は人生すんなりきたことがないので、今のこの状態が自分らしいなと思う反面、もう少し近道できてたらなーとかも思います。
私のようにならないためにも、これを読んだ方たちには
自分のやりたいことを明確にして、それに突き進んでいくことを徹底していってもらいたいなと思います。
そうすれば少なくとも私のようにはなりませんので、ダメな例として心に刻んでいってほしいです。
私もここから這い上がります!!
主にダイエットについてブログを書いている「よしお」です。誰でもできる簡単ダイエットしてます。「日常にさりげなく」を軸にダイエットをします。泥臭いダイエット日記です。