仕事がうまくいかないと、毎日会社へ行くのも億劫になりますし休みがちになり、場合によっては精神的に病んでしまい、仕事を辞めてしまう人もでてきます。
仕事がうまくいっていたら、多少なりとも仕事上での楽しみをもてたり、モチベーションになったりと活力になる要因の1つになります。
私は会社に対して帰属意識は全くないのですが、でも属している期間は変なストレスなくできるだけやりやすい環境に身を置きたいものです。
では、仕事がうまくいくためにはどうしたらいいのでしょうか。
結論からいうと、それは「仕事がうまくいくような環境を作ること」です。
理由は、環境を整えることによって、自分のモチベーションの浮き沈みが減ったり、周りからのアドバイスといったフォローもしてくれることにつながるからです。
ギスギスした環境でも結果はでるかもですが、私は難しかったです。なぜならギスギスしている環境でなんて働きたくないからです。
やはり自分のやりやすい環境を作りだすことが良い結果を生むという好循環になった経験があります。
結果がでないと周りの目が痛くて痛くて。そしてやらないとという責任感に苛まれ・・・
そういう状態でもできることはあります。実際私はやってきました。そして結果を生み出すことにもつながりました。
私の経験談も踏まえて述べていますので参考にしてみてください。
仕事がうまくいかない時は辛い
仕事がうまくいかないときって辛いしストレスがやばいですよね。そういう時って、だいたい何をしても空回りしてしまう何ともいえない悪循環に陥ります。
冒頭でも触れましたが、仕事がうまくいく環境を作るにはどうしたらいいでしょうか。
それは、社内での評価を高めることです。
社内での評価を高めていけば、困っている時に助けてくれる可能性が増えますし(絶対とはいえませんが)、結果をだすという行為以外で無駄な悩みを抱えなくてすみます。
結果にコミットすることに集中できます。
社内での評価が低い場合と高い場合では以下のような違いが生じます。
パターン①(社内評価が低い場合)
仕事がうまくいかない→めたくそに詰められる→辞める
パターン②(社内評価が高い場合)
仕事がうまくいかない→頑張っているのにどうしてか→アドバイスをしてくれる
パターン①の場合は、結果がでていないということにのみ焦点をあてられ、じゃあ何故うまくいかないのかという過程については何もアドバイスしてくれないケース。とにかく詰められるのみ。
パターン②の場合は、でていない結果についてももちろん言及されますが、ではどうして結果がでないのかという過程についてもアドバイスしてくれる可能性がでてきます。
どちらの方が自分にとってやりやすい環境かは一目瞭然です。
仕事のストレスを軽減するために誰でもできる社内での評価をあげる方法
誰にでもできる手っ取り早く社内評価を上げる方法は以下の2点です。あくまでも私が実際にやってきたことを紹介しています。
・与えられた課題や提出物に対して即座に取り掛かる。(メールの返信含む)
・何でもやる
当たり前でしょ、と思った方もいるかと思いますが、これ意外にできていない人多いです。
実際に私が働いている会社の人たちは、ほぼできていないです。社内でできていないので恐らく顧客に対してもできていないでしょう。
ビジネスにおいてスピード感を持って取り組むことが対社内、対顧客における信用につながります。
もちろん質も大事なのですが、納期を守らなくて質がよくても意味がありません。
テスト日過ぎているのにテスト勉強を完璧にしているみたいなものです。(例えがうまいこといえないw)
何でもやる、という点についても言い訳してやらない人が多いです。
「それ、俺の仕事じゃないし」これよく聞くワードです。
気づいた人がやればいいと思うのですが・・・
まあ、やらない人が多いので、そこでやったら自ずと自分の評価があがるチャンスになります。
実際に私は上記を実践していますが、これをやるだけで「こいつに頼んでおけばすぐにやってくれる」という印象を相手に与えることができています。
よくやってくれているという評価につながっています。
ただし、ここで注意点があります。
何でもやっていると、必ず何でも丸投げしてくる人がでてきます。最初のうちは全てやってもいいのですが、自分がパンクしたら意味がありません。
なので、そういう時は正直に自分の抱えている業務量を伝えて回避しましょう。
まとめ
以上、仕事で結果をだしやすい環境をつくることについて述べました。
私が挙げたことがもちろん全てではないです。
結果がでていないと結果をだすことにどうしても目が行きがちですが、結果を生み出す環境は整えることができているか、要するにそういう準備はしているか、を今一度確認しましょう。
仕事がうまくいかなくて悩んでいる人は、基本的に向上心の高く責任感のある人です。
現実と理想のギャップに大きな乖離があり、自分はこんなはずではなかった
と落ち込んでしまいがちです。
ここからは精神論にはなりますが、始めからうまくいく人って稀です。うまくいっているように見えてそれを表にだしていないかもしれませんし、真相はわかりません。
大多数の人はうまくいかないことからスタートです。そこから考えて成長するという曲線が目の前にあるのに仕事がうまくいかないという結果のみ気にしてしまい、悩んでしまいます。
そういった人は気にせず、できることからやっていくことが、今後仕事がうまくいく上で遠回りにみえるようで近道になります。
塞翁が馬(さいおうがうま)という言葉があるように、良いときもあれば悪いときもあるので割り切って前向いて行動すれば解決の方向に進みます。
偉そうなことをいっていて大変恐縮ですが、私も志半ばの身なのでお互い頑張りましょう。
主にダイエットについてブログを書いている「よしお」です。誰でもできる簡単ダイエットしてます。「日常にさりげなく」を軸にダイエットをします。泥臭いダイエット日記です。