仕事が中々覚えられない、会社に迷惑をかけたくないという人向けです。
仕事が覚えられないから辞めたい、つらいという人はちょっと待ちましょう。仕事が覚えられないけど何とかしたいと心の中で思っているのなら、そういう向上心のある人がつらいという理由で仕事を辞めるのは非常にもったいないです。
何でもそうですが人間は壁にぶち当たっても諦めずにやれば壁は登ることができます。高くジャンプするために膝を大きく曲げてからジャンプするのと同じように成長するにあたり必要な準備段階と開き直ることも必要です。
何で仕事が覚えられないのかということと、簡単にできる仕事の取り組み方について話していきます。
仕事が覚えられない時にとるべき対策
仕事が覚えられない人は、自分の中で情報が整理されていないことが原因であることがあります。つまり、よく物事の本質を理解していないからです。
この仕事は何のためにやるのか、この仕事をしたらどういうアウトプットや成果物ができるのかをまず考えましょう。
そこから逆算して成果物に対して必要なことを整理して、今やるべきことにまで落とし込む。そういうゴールから逆算して考える習慣を作るべきです。
仕事が覚えられないことに対して、やんややんや言われるということでしたらその職場はブラックであるか人に物を教えるという能力が欠けていると割りきり気にしないことです。
ただ、あまりにも詰めがひどく肉体的にも精神的にも不調をきたすようでしたら即刻やめましょう。そんな職場にしがみつくことはありません。自分が仕事が覚えられなくて悩んでいるのに、それを察することもできずに相談にも乗ってくれない人がいる職場となるとしんどいです。世の中にはもっといい職場がありますので。
そういった劣悪な環境でなければ歯を食いしばってしがみついてでもやり切ることです。
仕事を覚えるにはやって失敗しての繰り返し
少しでも注意されると怒られたと捉える人がいます。そして注意されるのを恐れて仕事でわからない点があっても聞きに行けない人があります。これは悪循環で結局わからないことをそのままにしても怒られるのでサッサと聞きにいったほうがいいです。
一方で最初から聞きに行く人がいますが、これも仕事を覚えるためにはおすすめしません。
まずは自分でやってみたり考えたりして、それでもどうしてもわからなかったら聞きにいくという方が仕事の覚えが格段に変わってきますし、自分の身にもなります。上司が忙しいアピールをしているのなら尚更自分でまず考えてやってみるという行為が必須です。
その方が時間の短縮にもつながります。
あと、仕事を覚えるスピードというのは人それぞれですので気にする必要はありません。例え人より遅かったとしてもそこをフォローするのが先輩だったり上司だったり周りの役割です。仕事が覚えられないから諦めたり何もしないといったことは論外ですが、そうでなく最善を尽くしてもどうしても覚えが遅かったりするのは気にしていても生産性の低下につながりますので、余計な気は使わずに目の前の仕事をとにかくやって覚えることに力を集中することをおすすめします。
かくいう私も仕事の覚えは人より遅いです。仕事の覚えが悪いことを気にしてて何とかしようとするのですがうまいこといかずに悩んでいました。そんな時に周りからどうして覚えが悪いんだと詰められたときは辛かったです。そこからは割り切って何度も失敗しては挑戦しての繰り返しです。そうすることでダメージを得つつ、経験値を積んでいけたので今は仕事も覚えて問題なく仕事ができています。誰しも最初はうまくいかないものです。
うまくこなそうとしていたり、完璧主義な人は自分へのハードルが高すぎる点もあるので開き直って多少妥協するくらいがちょうどいいですよ。
私のような思いをしてほしくないので、仕事が覚えられなくて悩んでいる人は、上で述べたように自分で考えてやってみるということを基本姿勢に仕事と向き合ってみてください。周りからのフォローもあれば百人力です。きっとうまくいきます。
主にダイエットについてブログを書いている「よしお」です。誰でもできる簡単ダイエットしてます。「日常にさりげなく」を軸にダイエットをします。泥臭いダイエット日記です。