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転職

専門商社の年収ってどうなの?答えは利益率にありです。

投稿日:2019-12-22 更新日:

 

専門商社の年収ってどうなのかについてお答えします。

 

専門商社はエンドユーザーとメーカーの間に挟まれる、つまり仲介業者です。

 

メーカーとユーザーで直接販売すればいい、商社は必要ないという声を未だに聞きますが、10年以上前からいわれています。

 

別に今に始まったことではないという点と商社がいないと困る人がいるという点をまず認識するべきです。

 

私は医療機器の専門商社が本業になるので、医療機器商社の観点から述べていきますが、専門商社の年収は決して高くないでしょう。

 

もちろん上にいけば年収はある程度はあがります。1,000万プレイヤーもいないことはないです。ただし、別の業界と比べても年収の水準は高いとはいえません。まわりくどくいっていますが、ストレートにいうと年収は低いです。

 

それは業界で相場とされている利益率をみれば明らかになります。

 

詳しくは以下より述べていきますので。少しの間だけお付き合いください。サクサク読み進めることができる内容にします。

 

という訳で今回は専門商社の年収について述べていきます。

 

はりきってどうぞー

 

専門商社の年収はどうなのか?

 

繰り返しになりますが、私は医療機器の専門商社で働いています。

 

専門商社、つまり仲介業者という性質上、メーカーから仕入れたものをユーザーに販売するという形態になります。ニュアンスは違いますが、転売みたいなものです。

 

本来であればユーザーは直接メーカーから買えばいいのですが、メーカー側の都合で全て直接販売に対応すると人件費もかかりますし、倉庫の問題もでてきます。

 

専門商社で扱っている商材にもよりけりですが、例えばユーザーがすぐに必要としている商品がすぐに届かないとしたら、メーカーはユーザーの信頼を損ねる可能性があります。

 

そこで仲介業者に在庫を持ってもらったりという調整が必要になってきます。メーカー側も自社で用意するとなったら費用もバカになりません。

 

メーカーは専門商社に「うちの商品を利益乗っけて販売してもいいけど在庫対応よろしく」

という感じです。専門商社側も利益をあげるにはメーカーの商品を販売したいので了承するといった流れになります。

 

めちゃくちゃザックリしていますが、ざっとこんな感じです。

 

そこで専門商社はユーザーに営業をかけて、注文をもらったらメーカーから商品を仕入れます。

 

仕入れた金額と同額でユーザーに販売したら利益も何もないただのボランティアになってしまうので、専門商社はメーカーから仕入れた金額に利益を乗っけてユーザーに販売します。

 

ここで利益をめちゃくちゃに盛って売れば儲かるじゃん!

 

と思うかもしれませんが、そうはいきません。今の時代ユーザー側も情報過多になっているので商品の適正価格は大体理解しています。そういった状況の中で、利益を盛りまくったら違う専門商社に切り替えられてしまいます。

 

なので適正な利益、適正な金額をもってユーザーに販売するのですが、ここで冒頭の話に戻ります。

 

利益率ですね。

 

専門商社はどこもそう大きくは変わらないと思いますが、医療機器商社の話でいうと業界の利益率は10%です。

 

しかもよくて10%です。企業の損益通算書をみても営業利益で10%確保できている会社はそう多くありません。

 

繰り返しますが、専門商社の利益率は10%なんです。メーカーになれば利益率はもっと跳ね上がります。30%~40%は固いです。まあメーカーは材料を仕入れて製造するためにコストがかかるのである程度の利益は確保しなければいけないという事情があるので仕方ありません。

 

専門商社の利益率は小売業と同じくらい低いです。利益率が低い、つまりそんなに儲かっていないことを表しますが、そんな会社の年収が高く保てる訳がありません。

 

利益率と儲けが同じではないという人がいるかもしれませんが、仲介業者の性質上メーカーから商品を仕入れるので支払いが生じます。つまり売上金額が大きくなるにつれて仕入金額も大きくなる仕組みなので、売れば売るほど費用がかかります。

 

費用がかかるということは、その分現金含む資産が減ります。

 

何が言いたいかというと、専門商社は仕入に回るお金が多くなるので、社員の給料に回すお金は自ずと限られてくるということです。

 

支払サイトといってお金の支払ったり受け取ったりする期間を交渉したり現金ではなく買掛金にしたり手形で払ったりと、厳密にはもっと考慮する必要がありますが、これは簿記の話になるので割愛します。

 

会社は余った利益を社員の年収に反映させるので、専門商社のビジネス形態上、利益率が低いのでそもそもそんなに年収をあげるということができません。

 

なので、専門商社の年収は低いといえます。

 

お金が欲しいという方は専門商社の性質を考えれば選択肢から外した方がよさそうです。

 

まとめ

 

以上、専門商社の年収について述べてきました。

 

就職や転職する際に年収も大きなファクターになりますが、業界の利益率を調べるのも1つです。

業界地図のような本に利益率の相場は載っているのでご覧になってみてはいかがでしょうか?

-転職

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30代のサラリーマンです。妻と息子1人。この年になり読書が楽しいと初めて思いました。好きなことで何かを生み出せるようにこれまでの生き方を全否定して2019年は過ごします。

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