今回は二の腕のダイエットについて解説していきます。二の腕を痩せたい、二の腕を細くしたいと悩んでいる方には朗報です。
二の腕は細くすることができます。
そのために必要なことはただ1つ「継続すること」です。
二の腕に限らず、何でもそうですが成果が中々出る前にやめてしまう人がたくさんいます。
よく考えてみてください。
途中でやめてしまうということは、目の前に見え始めている成果を自ら無しにしてしまう行為と同等です。
仮に今日やめずに明日まで続けていたらもしかしたら成果がでたかもしれません。成果がでない可能性ももちろんありますが、やめてしまっては成果がでるものもでなくなってしまいます。可能性がゼロになってしまうので。
宝くじを買わないと当らない理論と同じですが、続けないと成果はでません。なので継続することが大事です。
いきなり大きな成果をあげたいと思うのではなく、コツコツ小さいことを積み重ねていくことで、気づいたら大きな成果となります。
イチロー選手が言っていた言葉の受け売りですが、その通りだと思います。
継続するためには、できるだけハードルを下げないといけません。例えば、ジムへ行って筋トレするとなると、ジムへ行くという労力や、行くまでの準備がハードルとなってしまいます。気分が乗らない時はきつくなるので排除しましょう。
私の経験上、こういう項目はできるだけ排除してシンプルにすることで継続していくことができます。二の腕のダイエットということなので、シンプルに家でできる方法を紹介していきます。
この後を読んでもらえればわかりますが、本当に簡単に誰にでもできます。そしてそれをやることで二の腕のダイエットは可能になります。
なのであとはやるだけです。
ここまで言っても本当にやり続ける人は100人中1人くらいでしょう。
大多数の人は途中でやめてしまいます。行動に移す、行動を継続するという行為は意識してやらないとできません。言葉では簡単ですが、中々できるものではありません。
行動し続けるということを念頭に以下に記載する「二の腕のダイエット方法」を読んでください。
二の腕のダイエットはペットボトルが必要?
二の腕のダイエットするには何か特別なことが必要ということはありません。
まずはそういったマインドを排除してください。
二の腕のダイエットする上で特別なことは必要じゃないので、誰にでもできます。二の腕のダイエットをやる上で欠かせないのが筋トレです。脂肪だとブヨブヨしますが、筋肉はそれに反して引き締まってみえます。
筋トレは必須なのですが、太りやすい人で二の腕から脂肪がついてしまう人もいます。そういう人は筋トレと同時に体重を落とす必要もでてきます。減量が必要な人は二の腕だけ筋トレしても効果は薄れてしまうので全体的な筋トレが必要になってきます。
なので、自分が部分痩せでいいのか、それとも全体的に痩せる必要があるのかはまず把握しましょう。アプローチ方法が変わるからです。
今回は部分痩せという観点からアプローチ方法を解説していきますので、全体的な減量を目指したい方はこの記事と併せて別記事も参考にしてください。
二の腕のダイエットを細くする上で、よくあるのがゴムチューブやペットボトルを使った筋トレです。1kg~2kgくらいのダンベルを使う人もいますね。
できるだけ軽量のものを使う理由としては、重い負荷で筋トレを行うと筋組織が太くなってしまうからです。せっかく二の腕を細くしたいのに引き締まったはいいものの、太くゴツくなっては意味がありません。なので二の腕のダイエットをする際には軽量の器具を使うことが必須です。
これらは一般的な方法であり、何も悪くないのですが、別に器具を使わなくても二の腕のダイエットはすることができます。
二の腕のダイエット方法
今回の目的は二の腕を細くすることです。細くするために必要なのは筋トレです。筋トレって器具を使わないとできませんか?
そんなことはありません。人間は何かを持ち上げたり、歩いたりするだけで筋肉を使うので筋力は上がります。
そこで二の腕に負荷のかかる動作をペットボトルやダンベル、ゴムチューブをなしに行っていきます。
方法は簡単です。
立ちながら手のひらを下にして両手を伸ばし、手を外側に回すだけです。これを10~15回やりましょう。
両手を伸ばす方向は3種類あります。
・両手を前に伸ばす(高さは肩を目安にする)
・両手を下に伸ばす
(いわゆる「きをつけ」の姿勢ですが手のひらは後ろを向いてます)
・両手を後ろに伸ばす
(あまりあげすぎると痛くするので気持ち45°くらいの角度)
上記の3種類の方法で手を伸ばして外側に回旋するだけです。この動作をしながら二の腕を触ってもらえればわかりますが、筋肉が動きます。特に後ろに手を伸ばした時に実感がわくと思います。
これを各10~15回2セットくらいはしたいですが、それでも億劫になるようなら1セットでもいいので毎日やりましょう。
内側に回旋すると上腕三頭筋といって二の腕ではないところの筋肉に最も負荷のかかる筋トレとなってしまうので間違えないようにしてください。内側に回旋しても多少は二の腕に負荷がかかっていますが、外側ほどは負荷がかからないので効果が薄いかもしれません。
上腕三頭筋が主張してしまうと綺麗な腕というよりはゴツい腕になりかねないので注意が必要です。
冒頭でも何度もいっていますが、大事なのは続けることですので。
まとめ
以上、二の腕のダイエットについて解説してきました。
誰にでもできる方法だと理解していただけたでしょうか?
今回はペットボトルやダンベルを使用しない方法を紹介していますが、使ってもやることは同じです。
立って手のひらを下にして両手を伸ばします。あとは外側に回旋して回数をやるのみです。
ペットボトルやダンベルを使うなら軽量に抑えてやることは徹底してください。
筋肉が太くなって逆に太くなる可能性がでてくるためです。
余分な工程をなくして簡単な方法で是非、二の腕ダイエットをやってみてください。
最後にこれまで私がダイエットについて100記事近く書いた中から、よく読まれている記事を以下にまとめて記載させていただきます。併せてご参考にしてください。
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主にダイエットについてブログを書いている「よしお」です。誰でもできる簡単ダイエットしてます。「日常にさりげなく」を軸にダイエットをします。泥臭いダイエット日記です。