マイペースに仕事をする人って組織にいると1人や2人は必ず存在します。
マイペースというと聞こえはいいのですが、見方が違えばそれは「自己中心的」になりかねません。
必ずではないですが、マイペースに仕事をすることで周りに悪影響をもたらすことも否定できません。
今回は「マイペースに仕事をすることで周りに及ぼす悪影響」について述べていきます。
マイペースに仕事をすると周りに悪影響?
マイペースというと、周りに左右されずに我が道を行くこと、という認識があります。
仕事をするということは、相手が存在するものであって、中には他の人と協力して行ったりするケースも考えられます。
そんな中、自分1人で完結して、誰にも影響しないことが前提である仕事であったり、自分が独立して事業を興しているいるのであればマイペースであれ何であれ自分にのみ全て返ってくるので問題ありません。
ただし、ひとたび組織となれば変わります。マイペースで仕事をするにあたり、協調性がなかったり、相手に迷惑をかけてしまっているならば是正が必須です。
何故なら自分1人で仕事をしている訳ではないからです。
人には様々なタイプがあり、無意識でマイペースな人もいれば、そうでない人もいます。
「自分マイペースなんで」
と自ら公言してマイペースを貫き通そうとしている人は自分の姿勢を改める必要があります。
理由は冒頭にもお伝えした通りですが、組織にいる以上自分1人で仕事をしている訳ではないからです。
百歩譲って若手社員であればまだ若いし考え方も偏重になっている面も多少はあるので良いと思いますが、会社の中でも中堅かそれ以上である年配の人が貫くマイペースほど問題なことはありません。
こういう人は年齢を重ねている分、修正がききませんし、そもそも直そうという気概がありません。
自分さえよければいいという考えが染みついており、周りと協力して仕事をするという考えもどこかに置いてきているため、かなり厄介です。言っても直らないので、周りも指摘することがなくなり、腫物に触る感覚になってしまいます。
そうなると、もう手がつけられません。
周りも何も言わないし、自分からは直そうという気がないので会社の中での関係性は自然と悪くなります。
最も迷惑をこうむるのはそういった人の下で働いている部下です。
上司は協調性がなく周りからは腫物扱い、しかし部下からしたら上司であるので無下にはできないといった葛藤が生じます。
他部署との連携が必須な部署にいて、これはかなりの問題になります。それに自分では何も問題と気づかないのがタチの悪さを表しています。なので、部下が割を食うことになります。属にいう間に挟まれて苦労することになります。
自分の好きなように仕事をして、周りにも無関心、それで良しとしている感覚が理解できないのですが、こういう人は組織に少なからず存在しているのも事実です。
自分の好きなように働くことは理想なのでいいと思いますが、それは必要最低限の周りへの配慮があって初めて成立するものです。
こういう考えのできない中堅以降の社員が多い、今の世の中。社員がすぐ辞めることを問題視していますが、辞めるには理由があることをよく考える必要があると考えます。
まとめ
以上、マイペースな人が周りにもたらす悪影響についてでした。
マイペースな人がみんな悪いといっている訳ではなく、働く環境次第ではマイペースな社員によって周りが迷惑をしているので、周りの犠牲の元自分が好きなように仕事している可能性もあるということを理解してほしいです。
主にダイエットについてブログを書いている「よしお」です。誰でもできる簡単ダイエットしてます。「日常にさりげなく」を軸にダイエットをします。泥臭いダイエット日記です。