よしおのダイエットブログ~よしブロ~

サラリーマンが子育てしながら、主にダイエットについて緩く語るブログです(^-^)

仕事

日本の働き方はおかしい、で終わらずに自分を守るための知識をつけるべきです。

投稿日:2019-07-18 更新日:

日本の働き方はおかしいとちらほらニュースを見ます。私は日本でしか働いたことがないので、比較検証しようもないのですがおかしいよなという風潮はたくさんあります。

今でこそ働き方改革を国が推奨しているので企業も不当な労働をさせないようにしようという取組みをしつつありますが、それが細部にまで渡っているかというとそうでもないのが現状です。大手企業は浸透している傾向にありますが、中小企業はまだまだでしょう。

いつの時代も割を食うのは情報弱者です。働き方改革について丁寧に説明してくれる会社なんて稀です。情報は自ら拾っていかなければいけません。不当な労働を強いられ疲弊する前に、知っておかなければいけない情報を身につけて、いざというときのために準備しておきましょう。

日本の働き方はおかしい?

日本の働き方についておかしい面は多々あります。私が働いてみて思ったのは以下の通りです。

・朝早く出社して夜遅くまで働くのが美徳

・上司より早く帰ったらダメ

・パワハラが横行する

・有給はとれない

・過剰接待

・上司への無意味な持ち上げ

古き良きという傾向が強いのか、まだまだ完全に廃れる気配のないところです。困ったもんです。

テンプレのごとく出てくる言葉は「おれが若い頃はそうやって育てられた」「もっとひどかった」なんですが、私からすればお前(不適切)で止めとけよってことです。何もご丁寧に下までその悪しき風潮を持ってこなくていいのですが、上の連中はそうもいかないようです。

下の連中は、悪しき風習を受けて疲弊します。ひどいときは体調を崩してしまったり、抱えこんで命を落とすケースも最近では増えています。体調を崩すことでさえ、鍛え方が足りないだとか甘やかされているんだなという声があがることもあります。ちょっと人としてどうなんですか、と理解に苦しむというか理解したくない現状が多々あります。

不当な労働時間に対しては、労働基準監督署(以下:労基署)に駆け込むという選択肢もありますが、抜本的に改善されるかどうかはまた別の話です。警告という形で済まされ、「あーよかった」なんていう企業もザラにあります。残業代うんぬんではなく会社に変わってもらいたいということで労基署に行くのは悪手です。会社が変わるのは基本不可能なので取るとこ取って環境を変えた方がいいです。そんな気はなく、残業代もらうんだ!ということでしたら労基署よりも法律事務所へ相談した方がいいですよ。その辺も後述します。

何もなく働いくのが1番ですが、不当な労働条件のもとで疲弊する前に、こちらも最低限の理論武装はしておきましょう。

働き方改革の概要を知る

働き方改革法の施行は今年の(2019年)4月10日に行われました。ちなみに中小企業に対しては2020年4月1日と時期がずれます。

この働き方改革法に対応しない企業には罰則があります。つまり、刑事罰(懲役刑や罰金刑)を科される可能性があるということです。罰則のある働き方改革法の条項は、時間外労働の上限規制、年次有給休暇の取得義務化などがあります。違反すると労基署が企業へ入り監督をして調査をするということです。

時間外労働の上限規制と年次有給休暇の取得義務化についてざっくりと理解しておきましょう。

時間外労働の上限規制について

<これまで>

・「月45時間、年360時間」までは残業可能

 ※ただし36(サブロク)協定を結んでいることが条件。

  臨時的な事情がある場合は、1年のうち6か月を超えない範囲であれば

  上で挙げた上限を超えることができた。(特別条項)

<働き方改革法施行後>

・原則として「月45時間、年360時間」

・特別条項の場合、1年のうち6か月を超えない範囲であること、かつ

・年間の時間外労働時間が月平均60時間とすること

・休日労働を含め、月平均時間外労働時間が80時間を超えないこと

・休日労働を含め、1ヶ月の時間外労働を100未満とすること

→時間外労働の上限規制に違反して残業させて会社に対して労働基準法違反として「6か月以下の懲役または30万円以下の罰金」という刑事罰によるペナルティに課されます。

あと、「1日8時間、1週40時間」の所定労働時間を超える労働に対しては通常1.25倍の賃金が支払われ、「月60時間」を超えたら1.5倍に割増率があがるとされていますが、「月60時間」については中小企業には適用が猶予されていました。

つまり、中小企業に対しては1.5倍払わなくてもいいよとされてきたのですが、2023年4月1日で撤廃されることが決まりました。といってもまだ4年も先ですね・・・

2023年4月以降は月60時間を超えて労働した際には1.5倍の割増賃金が発生し、支払わない場合は6か月以下の町営器または30万円以下の罰金という刑事罰の対象となります。

補足ですが、早朝出勤についても残業代の対象となるケースもあります。全てが該当する訳ではないのですが、会社指示によってやむなく始業時間前に出勤していることが条件です。自発的に出社している場合は対象外となるので気を付けましょう。

有給休暇の取得義務化

有給休暇なんてほぼ使ったことなく上限40日間がずっと溜まったままなのですが、私のように有給休暇がとれない現状にメスをいれてくれました。年間10日以上の有給休暇を付与されている労働者には、最低5日の有給休暇を取得しなければならないとされました。

有給休暇を取得させなかった場合は、企業は30万以下の罰金という刑事罰を受けます。

働き方改革についてこちらのサイトを参考になります。

https://bizuben.com/hatarakikatakaikaku-bassoku/

未払い残業代

ここまで働き方改革法について触れてきましたが、働いている職場で対応していなくて不当な扱いをされている場合は労基署へ駆け込むということも選択肢です。不当な扱いの中の1つに未払い残業代があります。私も未払い残業代たくさんあります。月に80時間以上は残業していますが、一度も残業代なぞもらったことがありません。

労基署へ駆け込むのは残業代が欲しいからであって、別に会社に変わってほしくない、ということだったら話は変わります。前段で触れましたが労基署へ相談しても未払い残業代が戻ってくるよう対応してくれるとは限りません。担当者次第な面があります。なので未払い残業代を請求したいのなら法律事務所へいきましょう。戻ってきたお金の何%かは手数料として支払うことにはなりますが。

いざ、未払い残業代を請求すると決めても何も準備していないのでは労基署しかり法律事務所も適切な対応することが困難になります。できないということではありませんが証拠となりうる情報は持っていた方がいいです。タイムカードとかパソコンのログインログアウト時間とかあれば開示請求ができますが、何もないなら毎日の出勤・退勤時間は管理しておきましょう。私はちゃんと管理していますよ。

詳しくはこちらのサイトで述べられています。私も別件でお世話になった法律事務所で対応よかったです。

https://www.zangyou.jp/columns/387

ちなみに未払い残業代が請求できたら、支払われた未払い残業代について税金がかかってきますのでご注意ください。

まとめ

日本の働き方がおかしいという話をしてきました。働き方がおかしい、と泣きをみるだけではなく労働者側も最低限の理論武装しておけば必要な場合に会社に対抗できる術になります。会社にたてつこうと斡旋するつもりはありませんが、頭の中にいれておくと何かあったときに自分を守れますよ。

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30代のサラリーマンです。妻と息子1人。この年になり読書が楽しいと初めて思いました。好きなことで何かを生み出せるようにこれまでの生き方を全否定して2019年は過ごします。

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