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転職

医療機器の商社について実務経験者が詳細に答えます。営業はどう?

投稿日:2019-06-12 更新日:

医療機器の商社の就職を考えている人に向けて書いています。

 

日本は世界に例をみない超少子高齢化社会です。国もそういった背景を元に医療整備に力をいれるといわれて久しいですが成長産業で比較的安定もしているため医療系に就職を考えている就活生も多いことでしょう。

 

そういった就活生に向けて、今回は医療機器の商社にスポットを当てて仕事内容を紹介していきます。実際に私が経験している職になります。ただし営業しかやってきていませんので、営業ピンポイントで伝えていきます。他職種について気になる方いましたら問合せいただければ答えられる範囲で答えていきますのでお気軽に問合せフォームよりお願いします。

 

この記事を読んで医療機器の商社はどのような仕事をしているか、勤務時間、営業はきついのか、を詳細に書いていきますの医療機器の商社について深くイメージできるようになります。

それでは、前置きはこの辺にして早速医療機器の商社について述べていきます。

 

医療機器の商社について

 

医療機器の商社はメーカーから物を仕入れて最終ユーザー(病院)へ販売する仕事です。

 

病院から毎日注文をもらい商品を届けるというのが基本的な仕事になりますが、ただ届けるだけだったらただの配送業者でもいいので、同時に営業もかけていかなければなりません。

 

扱う商品の数は会社によりけりですが膨大です。注射器やガーゼのような細かい消耗品からレントゲン装置やCT、MRIといった大型機器から様々です。

 

扱う商品が多いという点は、同時に医療機器メーカーの営業との違いにもなります。医療機器メーカーは自社製品のみしか取扱いがなく、例えば提案をして別メーカーの商品が欲しいとなればその時点で終了です。

 

一方で、医療機器の商社の場合は、提案したメーカー以外の商品が欲しいといわれたときでも、別メーカーの商品を提案できます。こういった提案領域の広さが魅力的な面になります。

 

1日の仕事の流れ

 

1日の仕事の流れは、物流センターから営業所へ商品が配送されるので、商品を検品するところから始まります。

 

そして、病院やクリニックへ商品を届けます。新規開拓は0とはいいませんが、ほとんどなく原則ルート営業になります。既存の得意先である病院へ商品を届けると同時に何か困ったことがないかヒアリングしつつ、買ってほしい商品の紹介をしたりして、お客さんとの信頼関係を構築していきます。

 

これが基本スタイルなのですが、オペに使う器械や医療消耗品を納品しているような病院が得意先にある場合は少し異なります。詳細は省きますが、オペオーダーをされる病院が得意先にある場合は仕事的に大変さが1.5倍くらいになります。

 

勤務時間

 

勤務時間帯は会社によっても違いますし、会社の中でも営業所によって違いますので一概にこれ!とは言えないのですが、参考程度にお伝えします。

 

大体平均して8時頃出社で19時~20時頃退社という感じです。現在は働き方改革も推進されており、就業時間については大分厳しくなっている会社が多いです。商品を提案する相手によっては時間が遅くなってしまうこともあります。

それについては下記の「提案する相手」のところで延べます。

 

営業するお客さん

 

提案する相手はドクター、事務長、技師、薬剤師、看護師といった方になります。ドクターによっては午後の外来終了後に待合室で待ち面会時間をもらうこともあります。

 

何時間も待って10分の商談なんてザラです。あとはドクターから依頼されたメーカーの商品をデモしたり勉強会をしたりするのも大体午後の外来終了後になります。なので、毎日ではないですが、ドクター待ちをする日は帰りが遅くなることもあります。

 

でもドクターへ商品を提案し採用された時の喜びは何にでも変えがたいものがあります。

 

仕事をする上での注意点

 

仕事をする上での注意点は、依頼されたことに対してスピードが求められる点です。得意先が多く、依頼された内容がよくわからないと、人はレスポンススピードが極端に悪くなります。

 

私の実体験ですが、最初はお客さんの言っていることがわからない、上司に相談するも忙しそうで相談しづらい、放置する、お客さんからどうなってるの?と指摘され思いだし着手する、結果レスポンスが遅れお客さんにも上司にも怒られる、といった悪循環です。これルート営業あるあるです笑

 

なので、とにかく意識することは、依頼されたことに対して早く対応する!これに尽きます。仕事ができる人に共通しているのはスピードの早さになります。

 

医療機器の商社の選び方

 

医療機器の商社と一言でいっても数がかなり多いです。私見では診療科を絞った商社で規模が小さい会社は今後淘汰されていくと思うので慎重に選んだ方がいいと思います。

あと医療機器の商社はかなり地域性というものが色濃くでます。全国展開していたり近隣のエリア(関東一円など)に展開している会社もあります。

 

M&Aに積極的なところも1つの特徴です。企業買収で大きくなった会社はホールディングス化(シップ、メディアス)して、医療機器の販売だけでなく病院に関連するサービスをまとめて1社で提供できる体制を取る傾向にあります。それは今後も続いていくと思います。

 

つまり再編が進むということです。

 

医療機器の商社へ就職を目指すならこのような業界の流れというのも押さえておきましょう。

 

北海道-ムトウ、竹山

愛知-八神製作所

神奈川-協和医科器械

群馬-栗原医療器

九州-キシヤ、山下医科器械

関西-シップ、アダチ、宮野医療器、村中医療器

岡山-カワニシ

 

医療機器の商社でやる営業はきつい?

 

医療機器の商社でやる営業がきついかどうかは「担当の病院」によりけりです。定時近くで帰る社員もいれば、夜遅くまで残って働いている社員もいます。いまは働き方改革もあり終電まで、というのはさすがに減ってきましたが業務量を考えると働かざるを得ない状況も中にはでてきます。

 

オペ数が膨大にある病院の担当になってしまったら、時間も読めないし急なオペが入り対応に追われることなんて日常茶飯事です。医者の要望は当たり前ですが病院の事務の人もけっこう要望がきつい人が多く精神的にやられてしまう人も何人も見てきました。

 

みんながみんなきついとはいえませんが、総じて医療機器の商社を含む医療業界は厳しい業界ではあるといえます。特に医療機器の商社は薄給で有名です。利益率なんて10%が相場ですから。

 

業務量に見合わない給与によって退職する人も多いのが現状です。ただし、経験を活かしてメーカーへ就職、という道も開けるので医療機器の商社へはじめは就職するというのも悪くない選択肢であるといえます。

 

もっと細かい点が気になるという方は問合せフォームからでもツイッターのDMでも何でも構いませんのでお気軽に聞いてください。

 

-転職

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30代のサラリーマンです。妻と息子1人。この年になり読書が楽しいと初めて思いました。好きなことで何かを生み出せるようにこれまでの生き方を全否定して2019年は過ごします。

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