ダイエットに効果のあって健康にも良い食材として、不動の人気を保っているのが、「トマト・ヨーグルト・納豆」の3つです。その人気のある食材の中で、今回はヨーグルトにスポットを当ててダイエット効果があるのかを試してみました。
では、早速どうぞ!
ダイエットにヨーグルトがおすすめな理由
ダイエットをするときに極端に食べない人がいます。特にダイエットの知識がないとやってしまいがちですが、実際のところ極端に食べないのは体によくありません。
エネルギーや栄養素が不足してしまうことで起こりうる症状としては、「骨粗鬆症」が挙げられます。
骨粗鬆症とは簡単にいうと骨量の低下で、骨がスカスカになる病気です。骨粗鬆症になると転倒による骨折や圧迫骨折のリスクが高まり、最悪の場合寝たきりになってしまうこともあります。一般的には高齢の方がなりやすい病気ですが、若い人でも極端なダイエットによって骨粗鬆症になる可能性があります。
そこで、ダイエット中でもカルシウム不足が起こらないように牛乳・乳製品、小魚、大豆、緑黄色野菜といったカルシウムを多く含む食品を毎日取る必要があります。
ダイエット中でもカルシウム不足にならないために、乳製品であるヨーグルトはうってつけの食べ物という訳になります。
また乳製品には安眠効果もあります。
眠気を誘う物質でメラトニンという物質がありますが、牛乳をはじめ乳製品にはごく少量含まれていることがわかっています。また、カルシウムには鎮静作用もあるので、就寝前に乳製品を取ることで安眠できるようになります。
良質な睡眠を取ることはダイエットにつながることは以前「ダイエットと睡眠」の記事でも書きましたが、安眠ができればダイエット効果が期待できます。
ダイエットにヨーグルトがおすすめされる理由としては、以上です。繰り返し述べると、カルシウムの摂取によりダイエットで起こりうる骨粗鬆症のリスクが軽減されること、安眠によるダイエット効果があること、の2点になります。
ヨーグルトを夜食として試した結果
私は、これまでヨーグルトの成分的にダイエット効果があるのではないかと思っていました。
例えば脂肪燃焼効果があるとかのようにです。ただし、調べていると、どうやらそういう直接的なメリットは残念ながらなさそうです。
今回、ヨーグルトを寝る前の夜食として適量である100gを2週間食べてきましたが、ヨーグルト自身に体重が減る効果があったかといえば定かではありません。
ただし、夜ご飯の量を減らして夜食として2週間も食べているとかなりよく眠ることができました。
寝ている間に胃が休まっていることと、ヨーグルトに含まれるメラトニンと鎮静作用が大きく関係していると実感できました。
2週間経ったあと、夜寝て朝体重を測るといつもは0.2kg~0.4kgくらいの体重減だったのが、最大で0.5kg減った日もでてきたくらいです。
ヨーグルトだけで痩せるかといえば、違うかもしれませんが、ダイエット中にヨーグルトを夜食で食べることは体の面でもダイエットの面でもいいサポートとしての役割を果たしてくれることがわかりました。
まとめ
以上、ダイエットでヨーグルトがおすすめな理由について述べてきました。
ヨーグルトは毎日習慣的に食べることで効果を発揮するものなので、継続的に食べることをおすすめします。
ちなみに、私は大きいサイズのプレーンヨーグルトを買って食べていました。コンビニで売っている個包装のタイプも考えましたが、毎日食べるとなるとコストがかさむので断念しました\(^o^)/
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主にダイエットについてブログを書いている「よしお」です。誰でもできる簡単ダイエットしてます。「日常にさりげなく」を軸にダイエットをします。泥臭いダイエット日記です。