ダイエットするなら睡眠をたくさんとる必要があります。今回はダイエットと睡眠の関係について解説していきます。さくさく読めますので空き時間によかったらどうぞ。
ダイエットと寝ることがどういう関係を持つのかは、中々イメージできないというか直接的に関係はないと思われがちですが、そんなことはありません。
痩せたいなら寝るべきです。
という訳で、今回は「ダイエットと睡眠」をテーマに記事を書いていきます。
早速どうぞー
ダイエットと睡眠の関係性は?
ダイエットと睡眠の関係については、筑波大学の国際統合睡眠医科学研究機構によって研究されています。
以下引用です。
睡眠不足は、体重増加をもたらす要因のひとつであることが知られています。睡眠不足の人は、十分な睡眠をとっている人に比べて、体重を増加させる嗜好性の高い食品をより多く摂取し、太りやすくなる傾向があるからです。
睡眠の成分の中でも特にレム睡眠が不足すると、体重が増加することも報告されてきました。
また、日本だけではなく海を渡った海外でも同じような研究がおこなわれています。米コロンビア大学でも、睡眠時間が少ない人ほど太りやすく、最大でも73%も肥満の危険があることが報告されています。
レム睡眠量が減ってしまうと、肥満につながる食べ物を過剰に摂取してしまう傾向にあるようです。確かに私も遅くまで起きていてドカ食いをしてしまった経験は1度だけではありません。
睡眠不足、すなわち起きている時間が長くなるほど嗜好性の高い食べ物を食べたくなり肥満につながってしまうという話ですが、ダイエットと睡眠を語る上ではもう1つ外せない関係性があります。
それは、睡眠中のエネルギー消費量です。
人間は眠っている間にもエネルギーを消費します。これはその人が持つ基礎代謝量に影響されますが、もっと言うと成長ホルモンの分泌によって引き起こされます。
睡眠中に大量の成長ホルモンが分泌されるので、全身の新陳代謝も活発になります。新陳代謝が活発になるということはカロリーも消費されるということになります。
ただし、寝るだけで痩せるなんて!!と思って、たくさん寝ようとするのはもう少し待ってください。
それは睡眠するにもルールがあるからです。
私の経験からすると、満腹状態で寝るのはよくありません。調べたら睡眠中は体の中の物を消化してしまうので、活発になります。
空腹状態がいいとはいえませんが、ある程度夜ご飯を食べて時間が経ってから睡眠を取る方がよさそうです。
就寝時間は8時間がベターといわれていますが、忙しい人は中々難しいと思います。ただし、少なくとも6時間は取った方がいいと言われています。
私は大体6~7時間睡眠をとっていますが、やっぱり長く寝た時の方が翌朝に体重を測ると減り方が大きいです。
私は睡眠の前後で0.2~0.4kgくらい体重は変わっています。実体験からも寝ると痩せるので、ダイエットと睡眠は密接な関係があるということは事実です。
最悪の場合、めちゃくちゃ空腹のまま寝たりすることもありますが、それはそれでよくないそうです。やはりある程度はご飯を食べてから睡眠をとることが最もダイエット効果が高くなりますので気を付けてください。
まとめ
以上、ダイエットと睡眠の関係性について述べてきました。
本記事で紹介した通り、ダイエットしたいなら睡眠をとることが証明されています。筋トレや有酸素運動で基礎代謝量をあげれば、寝ている間に消費されるカロリーも多くなりそうですね。
ダイエットがうまくいかない人はまずは、よく寝ることから始めてみるのもよさそうです\(^o^)/
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主にダイエットについてブログを書いている「よしお」です。誰でもできる簡単ダイエットしてます。「日常にさりげなく」を軸にダイエットをします。泥臭いダイエット日記です。