バターコーヒはダイエットに効果あるのかについて解説していきます。その効果と作り方にも述べていきますね。
バターコーヒーは芸能人の間でもダイエットの効果があるといわれて、実践している人も多いです。
バターコーヒーを朝に飲んで、1食の代わりにしようという試みで一時期メディアでもたくさん取り上げられました。
バターコーヒー自体のダイエット効果については言うまでもないですが、朝バターコーヒーですませても後の昼ごはんや夜ご飯でがっつり食べてしまっては効果も半減です。
バターコーヒーの効果を最大限に活かすには、「その後の食事も節制できる」ということが前提にあるのをまずは理解する必要があります。
朝ごはんを食べる人が少ない現代において、ターゲットが朝ごはんで合っているのかは怪しいところですが、個人的にはダイエット期間中であれば夜ご飯をバターコーヒーに置き換えることで効果を最大限に発揮できると考えています。
では、今回は「バターコーヒーの効果はどうなのか?」をテーマに本文を書いていきます。
また、参考までに私は実際にバターコーヒーを作って飲んでいるので、おすすめな材料の紹介も併せてしていきます
早速はりきってどうぞー
バターコーヒーでダイエット!痩せないの?
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本にてデイヴ・アスピリー氏が世界中のダイエット法を実際に試した結果が記されており、その中でバターコーヒーダイエットについても触れられています。
バターコーヒーダイエットは世界中の実践されているダイエット法になります。
ワールドスタンダード\(^o^)/
バターコーヒーは、コーヒーにバターやココナッツオイルをいれて作りますが、これによって良質な脂肪を取ることで健康にも良い効果をもたらすことができます。材料は詳しくは後述しますが、その性質上、満腹感を持続させる効果があったり、低カロリー、脂肪を燃焼させる効果があります。
ちなみに、先程紹介した本の中でデイヴ氏は簡単にこう述べています。
バターコーヒーを飲むことで空腹感を回避でき、食欲を抑えることができる。脳を覚醒させて思考力の向上、加えて筋肉もついてダイエットの効果にもなる。それは集中力とパフォーマンスの向上にもつながる
これをそのまま解釈すれば、バターコーヒーはめちゃめちゃ良いことしかないですね!
シリコンバレーで成功している企業家がここまでいうのですから誰でも一度くらいはちょっと飲んでみるかとなりますね。
朝ご飯をバターコーヒーに置き換えると推薦していたので、その通りやってみました。
朝ごはんに置き換える上でハードルとなるのが作るのに時間がかかってしまったことです。
コーヒーを煎れてグラスフェッドバターとMCTオイルを混ぜて撹拌という工程です。普段なら何ともないのですが、朝となると話は別です・・・
体重計測の前に心が折れそうでしたが期間は1週間と設定して実践しました。
気を付けたことは、バターコーヒーそのものの効果を試すために、バターコーヒーを飲む以外は普段と変わらない食事をしました。
朝バターコーヒーを飲むだけでしたが、昼近くになっても空腹感がありませんでした。そのまま昼は少量でもいける感じでしたが食べたい欲がすごかったので通常通り食べましたが、私の肌感覚ではそんなに食べなくてもいけそうな人が多いかなという印象です。私は食べましたが(しつこい)
あと後述しますが、バターコーヒーにいれるグラスフェッドバターとMCTオイルによって良質な脂質を取ることができます。故に私にはデトックス効果もあったのでその点もよかったです。
感想はここまでにして結果ですが、体重は1週間で0.4kg減(61kg→60.6kg)でした。普段と変わらない食事で、バターコーヒーを朝飲んだだけなので悪い数字ではないです。※コーヒーダイエットのやり方と注意点について紹介
バターコーヒーは痩せないのかどうか気になっていましたが、検証の結果、「痩せる」という結論に至りました。
とにかく痩せたい人は朝ではなく夜ごはんをバターコーヒーに置き換えることをおすすめします。ダイエットは夜ご飯が重要になるということを根拠におすすめしていますが、詳しくは別記事で触れているのでここでは割愛します。
ここからはバターコーヒーについての材料についてです。先程、バターとココナッツオイルとざっくり書きましたが、ちょっと掘り下げてみます。
バターコーヒーの材料と作り方
バターコーヒーにいれるのは、繰り返しになりますがバターとココナッツオイルです。ただし、バターは普通のバターではなく、グラスフェッドバターを使います。
グラスフェッドバターとは、簡単にいうと穀物ではなく牧草で飼育された牛から作られる無塩バターです。グラスフェッドバターは通常の穀物で飼育された牛と比較して、良質な油であるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、他にも脂溶性成分が含まれております。
そして、このグラスフェッドバターの他にココナッツオイルをいれるのですが、具体的にはMCTオイルをいれます。MCTオイルとはココナッツから抽出した中鎖脂肪酸オイルのことです。中鎖脂肪酸は、体の中に溜まりづらくエネルギーに変わりやすい脂質のため体に良いオイルになります。
材料についてはここまでとして、ここからは作り方の話をします。
実際に私が作成している方法にはなりますが、そんなに手間もかからないので参考にしてみてください。
<バターコーヒーの作り方>
コーヒーを淹れる(インスタントはNG)
グラスフェッドバターとMCTオイルをいれる
撹拌させる
まとめ
以上、バターコーヒーの効果や作り方について紹介させていただきました。
バターコーヒーの効果を実感するためにも、まだ飲んだことのない人は1度試されてはいかがでしょうか?
カフェにあったりファミリーマートでも市販されていたりしますが、自分で作るにしても手間はそんなにかからないので自分で作るのをおすすめします。
○バターコーヒーのダイエット効果についていち早く取り上げていた本です。全米の食生活を変えたといわれているダイエットや健康、脳に良いとされる食生活について触れているので大変参考になる本です。
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